50代エンジニアの転職面談記録|2025年はオンラインが当たり前になっていた

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はじめに

2025年に入って、久しぶりに転職面談をいくつか受けた。
正直、少し身構えていた。50代、エンジニア、ブランクや不安もある。
「対面で年齢を見られたら不利かもしれない」
そんな気持ちがどこかにあった。

けれど、実際に動いてみて、想像とはまったく違う現実に直面した。


転職面談の9割以上がオンラインだった

実感として、9割以上がオンライン面談だった。
Zoom、Google Meet、Teams。
どれもURLをクリックするだけで始まる。

スーツを着る必要もない。
移動時間もない。
履歴書と職務経歴書は、すでにデータで共有されている。

「面談=会社に行くもの」
そんな感覚は、もう完全に過去のものになっていた。


年齢が“見えにくくなった”という感覚

オンライン面談で一番大きく感じたのは、
年齢の存在感が薄くなったことだった。

画面に映るのは、
・話す内容
・考え方
・受け答えのテンポ
・これまで何をやってきたか

見た目や雰囲気よりも、
「この人は一緒に仕事ができそうか」が中心になる。

50代であることが、
少なくとも最初のハードルにはなりにくくなっている。
これは、かなり大きな変化だと思う。


面談は「選ばれる場」から「すり合わせの場」へ

以前の転職面談は、
どこか「評価される場」「試される場」という空気が強かった。

でも今は違う。
仕事内容、稼働、働き方、単価、期待値。
お互いの条件をすり合わせる場に近い。

こちらも質問する。
向こうも率直に話す。
合わなければ、無理に進まない。

オンライン化は、
転職面談の心理的ハードルを確実に下げている。


ひとりで画面の前に座るということ

面談が終わると、部屋は静かになる。
通話を切ったあと、
自分の部屋で、ひとりで深呼吸をする。

誰にも見られず、
誰にも急かされず、
そのまま次のことを考えられる。

この静けさは、
50代の今の自分には、ちょうどいい。


おわりに

2025年、50代エンジニアとして実感したのは、
転職の形そのものが、静かに変わっていたということだ。

オンライン面談は、
年齢の不安を完全に消すわけではない。
それでも、確実に「壁」を低くしてくれている。

ひとりで働く。
ひとりで考える。
ひとりで、次の場所を選ぶ。

そのプロセスは、
思っていたよりも、ずっと静かで、現実的だった。

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